Monochrome dogs.

北海道 白黒犬(12才6才) 四季観察 農業 物作り 英語は脳トレ

犬が死んで。

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彼女が召されて約半年。

亡くなってから3日目で涙はつきて

7日目で思い出話ができるようになり

一ヶ月で彼女がいない生活に慣れました。

 

彼女の名前はナナといい、(最初の飼い主がナナコと名付けていたので)、

ナナ、ナナ、と呼んでいました。

 


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彼女が召されたのはちょうどトルコキキョウの収穫の頃。

収穫した花の不要な葉をむしり30本ほどに数えて出荷する毎朝の作業。

そう悲しんでもいられまい、よし仕事だと気持ちを切り替え

いち、に、さん、と数えながら通過する「なな」。

 

ああ。

愛犬に数字の名前をつけるべきではなかった…と後悔しても後の祭り。

 

まるで三の倍数でアホになるの世界のナベアツ状態。

ナナという数字をつぶやくたびにいちいち感傷的になる自分が自分でめんどくさかった。

今となっては笑い話ですが。

 

月命日の近辺に、彼女が夢に出てきます。

強くたくましくへこたれなかった彼女の写真を見ると、やっぱり犬ってえらいな、と思います。

きっとすべての犬はえらいんだと思います。

なんとなく。

人間は親を選べないことを嘆いたりするけれど、

犬は飼い主を選べなくても責めたり恨んだりしないから。

 

 


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ぜんぜん雪が降らない。

降らないまま春が来るのかな。

こんなに雪が少ない冬ははじめて。

 

 

夜中の死闘跡


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明け方の冷え込みで雪面が固いので、

朝はかろうじて雪山を歩けます。

 


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キツネがウサギかネズミを狩ったのか、

雪の上にたくさんの足跡とまだ新しい血痕がわずかにありました。

 

そういえば追っ手を逃れて納屋に逃げ込んだらしいウサギが、

駆け込んだその姿のままで絶命していたことがありました。

大きな傷は見あたらなかったので、本当に逃げ込んだその直後ただ力尽きたという感じで。

 

見慣れている風景でも、タヌキやイタチなんかも加わって、きっと想像もつかないような動物達の死闘が夜中には繰り広げられているんだろうなと感じます。

 

ディズニー映画のようにはいかない。

食物連鎖という野性動物のきびしい世界。

 


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少しは君もきびしさを知った方がいいと思う。



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でもシニア白黒は、

 


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とことんやさしくしてくれる。

 

 

 


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ナノビーズでアホみたいにコースターを作ったけど、コースターってそんなに使わないことに気づいて悲しくなったのでとりあえず飾ってみる。

 

 


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眠る食べるより作製したいという欲求が勝るときがある。

脳内でドーパミンが出すぎてる気がする。

 

 

英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法

英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法

 

最近お風呂に入りながら読んでいる本。

昔購入したけれど読むのを挫折して放置していたもの。

 

朝食イコールbreakfastという認識でしかなかったけれど、流れをたちきる、こわすという動詞のbreakと断食が元の語源のfastで、

断食をたちきり最初に食べる、からbreakfastイコール朝食、という意味だそうで…。

じゃあ朝じゃなくても昼に起きて最初に食べるならbreakfastなのかとか、

なぜ断食がfast?fastって速いなんじゃ…

と思ったけれどそういえばファスティングダイエットってゆーよなーとかいろいろ考えを巡らせると湯船でひどいことになるので、

やっぱり難しい本はバスタイムに読むのはやめようと思う。

 

 

知らなかった単語

ターミネーターといえばシュワちゃんの映画。

ターミネーター、イコール、シュワちゃん

くらいの認識だったこの、

terminateという単語の意味は「終わらせる」。

それを知ってからは、ターミネーター、イコール、相手の人生を終わらせるっていうマシーンを演じるシュワちゃんの映画、という認識に。

 

あと、

プロポーションと聞くと女性の体型が真っ先に頭に浮かんでしまうのですが、

proportionという単語は「比率.割合」という単純な意味合いであり、決してバストウェストヒップの比率のみを指している単語ではないらしい。

 

日本にあふれる英単語を見聞きしながら生活していると、知らず知らずに片寄った意味合いがインプットされている。

その認識間違いに気づいたときは、また楽しくもあり。

 


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おふとぅん好き♪

 


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恍惚♪

 


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はりきってナノビーズで雪の結晶ピアスを作ったけど、なんだか季節が春めいてきたのでつけるのはあきらめる。

 

 


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夕方も明るくてうれしい。

 

 

 

 

 

留守番カメラの2匹


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日だまりで静かに休んでいたいいっぴきと腹をなめれオレをかまえとすざましいアピールをするいっぴき。

外出先でこれを目にした飼い主は、困ってうなだれるシニア白黒がふびんで携帯を持つ手が震える。

そしてなるべく早く帰宅しなくてはと焦る。

 

家具やソファーや壁を破壊されたときに遠隔でも声で注意できるように取り付けた留守番カメラなのに、

外出するたび後ろ髪を引かれるはめに。

 


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カメラのちょっとした動きにも敏感に反応するときがある。

すんごいガン見してくるのでぎょっとする。

お願いだから壁を食べないでほしい。

 


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春みたいな日差しの2月。

でも油断すると風邪をひくからまだ厚着。

 

 



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あいかわらずナノビーズ。

飽きない。

 

 


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マグネットにして

 

 


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冷蔵庫に。

 

英語のこと

英語はボケ防止と自分に言い聞かせ、今でもちまちま参考書を見たりします。

イケメン外国人と親しくなりたいとか、

将来海外へ移住したいとかいうビジョンが特にあるわけではありません。

(昔はちょっとあった)

なぜ続けているのか。

それはアハ体験ができるから。

いわば脳トレです。

普段なんとなく聞き流していたお馴染みの英語の意味が、実はこう、ってのを知ると、ほぅ!となって脳が喜んでいる気がします。

その快感がやめられない。

洋楽や洋画でワンフレーズまるまる理解できたときは踊り出したい気分になります。

 


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バスタイム中湯船につかりながら読んでいた本。

ヨレヨレ。

 

最近知ってほぅとなったのは、

inn = 宿 (ホテルより比較的小規模の宿)という単語。

東急インとか、東横インとかいう名前のビジネスホテル名はここからきているというのを恥ずかしながら知りませんでした。

てっきりお客さんをたくさんインしたいからインを名前にしてるのかと思っていた…。

 

他にはdowntownという単語は下町ではなく賑わっている都心や繁華街のことを指すということ、

cafeteriaという単語はお洒落な喫茶店を指すのものではなくどちらかというと社員食堂や学食といった場所に使う表現ということも知ったときにへぇとなりました。

今までいた働いた職場達の中で、

カフェテリアという表現が似合う素敵な食堂が、はたしてあっただろうかと思いをめぐらすも、皆無。

どれも、さぁ、さっさと食って職場へ戻れ的な、リラックスとは程遠い雰囲気の食堂ばかりだった気がする。

そのせいか、食堂=cafeteriaっていうのは感覚的になかなかしっくりこない。

 


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あいかわらず般若顔で寝てるなぁと見入ってたら

 


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うみゃうみゃと動いてウザそうにする。

でも好き。

 


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こっちはおもいっきり無防備。脱力。

飼い主の視線なんてどーでもいいですって感じ。

 

 


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夏になると飛び交うカラスアゲハを

常々標本にしたいと思いつつ

死んだ虫を飾るなんて悪趣味かもしれないと

あきらめていたけれど

 


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これだと罪悪感がなくっていいかも。

 

 


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寒さの山場はやっと去った。

冬の日本海

 

 

 

 

 

うまくいかない


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最近シニア白黒との意思疏通がうまくいかない。

毛繕いしてあげても不満げにすぐに退散。

ほっといてくださいオーラがものすごい。

そのくせ食事の時間にはきっちりアピールしてくる。

飼い主はただの食事係ですか。

そうでちゅかそうでちゅか。

 


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鼻ちょうちんならぬ

口ちょうちん。

ヨダレともいう。

 

どこか具合が悪くて放っておいてほしいのか。

それとも年を取ると犬も気むずかしくなるだけなのか。

今度獣医さんに聞いてみよう。



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頼まれて作りました。

柴犬ちゃん。

ネットに出ていた図案を参考にして作製したのですが、

思いの外かわいくできて、自分用のも欲しくなりました。

 


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卵が1つ足りなかったけど、どうしても食べたかったのでむりやり作ったマーブルケーキ。

やっぱり卵は2つ必要だった。

今年に入ってからの菓子作りはこーゆーのばっかり。

材料のあれが足りない、でもま、いっか、の結果の微妙な仕上がり。

 

小麦粉自体、砂糖自体がなくっても、

無理やり菓子作りを強行した結果、

なんじゃこりゃあっていう代物ができる日も、

そう遠くはないのかも。

 

 

へっぴりごし


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シニア白黒がときおりへっぴりごしに。



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視力もかなり衰え椅子の足にゴチンとぶつかる音も頻繁に聞こえてくる。

 


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無表情でのごきげんポーズ。

 

 


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最近ふかしたジャガイモをおやつにしているせいか、かたぶとり気味か。

 


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ヨボヨボになったって

犬はいとおしくてかわいい。

人もそうだといいのにね。

うらやましいかぎり。

 


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昔の写真がでてきました。

チェキで撮ったもの。

チェキ…なつかしい…。

テリー伊藤によく似た、おもしろい顔をした子犬。

インターネット販売で売れ残っていた彼。

子育てには縁はなく

動物の世話ばかりに縁があったとふりかえる。

それはそれでありがたいこと。

 

 

麻生さんの失言が世間を騒がせておりますが、

失言麻生さんと言っても過言ではなく、

水谷千重子ふうに「バカいってる」と受け流すにかぎります。

日本経済の衰退は誰がどうみても女性蔑視なのに自分らの責任は認めたくないからってそこたたいちゃうんだって憤りを感じたとしても、

カップラーメンが400円すると思ってる人に腹立ててもしょうがない。。。

 

 

ブツブツが好きです


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ブツブツ恐怖症のことをトライポフォビアというそうです。

その逆の、ブツブツ愛好家はいったいなんて呼ばれるのでしょうか。

アイロンビーズにハマってつくづく自分はブツブツが好きなんだなぁと思います。

ブツブツの集合体を、なんだかこう、ずっと見ていたくなるのです。


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昭和レトロなコースター作りました。

昭和の時代にこういう雰囲気の炊飯器があったような気がします。

 

 

 

過去にレゴを大人買いしたい衝動にかられましたが、高くつくのであきらめてよかったです。

アイロンビーズは一色200円程度で購入できるし散らからないし邪魔にならないので大助かり。

 


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風邪予防に作った黒砂糖と生姜のクッキー。

 


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生地は冷凍庫で日持ちするので

食べたいときに数枚焼いてそのつどいただく。

小麦粉を大量に使用したので冷めるとカッチカチの硬いクッキー。

分量が適当だからこうなる。

 






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山道を散策

 



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アイロンビーズで補修


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傘が電球に接触し一部分が溶けてしまったので傘を捨てて傘を買い換えるか迷っているうちに10数年放置していた電気スタンド。

 

ずいぶん昔に購入したものだけれど

雑貨カタログで一目惚れしたものだったので捨てるに捨てられず。

 

溶けた部分を四角くくりぬいて

 



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透明のタイル風にしたアイロンビーズ

布用ボンドで貼る。

 


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点灯。

ええではないか。

 


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ウルトラマンスイッチみたい。

あれは四角くはなかったっけ。

 


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アイロンビーズ

なかなか使える。

 


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ナノビーズで作った四つ葉のクローバーふうしおり。

しおりにするにはかなり薄めにアイロンでぐっと押し付ける必要あり。

 

 

志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ

志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ

 

そのしおりを利用して今読んでいる本。

志麻さんの、何にも流されずにしゅくしゅくと料理をする姿が好きだ。

この方はフランス料理に長く携わっていたのですね。さすが。

 


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秋に収穫したハネ品トマト。

朝晩の温度差で表面が割れ、出荷もできず、人にゆずるわけにもゆかず(すぐ劣化するので)

ためしに何袋かに分けて冷凍しておいたもの。


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ミートソースにしたり

 


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鶏肉、キノコ、ブロッコリーと一緒にオリーブオイルとハーブであえそのままオーブンで焼いたり。

 

解凍してから使うと青臭くなるので

凍ったまま使うのがベスト。

 

なかなか重宝するので冷凍ミニトマト、来年もやろう。



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キッチンの床をチョロチョロするのがいっぴき。



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久しぶりに洗われてフワフワもこもこになったのがいっぴき。

 


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あいかわらず散歩行く気なし。

寒い季節は

おじいちゃんの体にこたえるのかしらね。

やめられないとまらない


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今朝はめずらしく晴れて気温が低いせいか


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景色がきれい

 


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だけど

 


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散歩好きな犬も

さすがにくるりと引き返す寒さ。


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もう寒くて何がなんだか。

空気が凍ってる感じ。

 


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ふわっふわな雪。

 


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なかなかうまく撮れない。

 


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おじいちゃん犬はオウチ派。

 

 

飼い主もインドア派。

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というわけで

アイロンビーズに手を出したことにより

さらに細かいナノビーズというものにハマってしまい

 


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ナノビーズで絵をしたためてニヤニヤしたり

 


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コースターにしてニヤニヤしたりしています。

 

 

熱中しすぎてめまいを覚えるも

やめられないとまらない。