翼があれば。
4月のあたたかさは何だったのかと思うほど、
なんだかひんやりしている5月。
桜を見に行く気にもなれず。
トルコ桔梗、順調な苗もある一方で、
枯れていったりなかなか成長しない苗も、けっこうな数に。
はぁ。
カラスを見つけてケンカを売るヤング白黒。
しかし相手はなんてったって翼持ち。
シーン。
かくなるうえは
現実逃避。
ちゅうちゅうちゅう…。
シニアチームは
ひたすら眠りこける。
飼い主が音を立てて帰ってきても、
あまりにも動かないのでついに老衰⁉︎
と早とちりしてしまった事が、
ここ最近立て続けにあります。
睡眠時無呼吸症候群みたいになることもしばしば。
苦しくて目がさめるのか、ぼんやり起きてぷはーぷはーと息をする。
あ、犬もなるんだ、と地味に納得。
彼は気づいてしまった
西日を浴びてキラキラと
風に揺れるカタクリの花
ちょうど光を浴びる場所にいる
うまい具合に。
数日前から近くの池にメスガモが住み着いていたので散歩中その池のそばに近づかないようにしていました。
できるだけそっとしてあげたかったし(小ガモが見れるかもしれないし)、
カモも犬らを遠巻きに確認すると、静かに警戒し気配を消しひっそりとしていました。
その姿が、とても健気だったのです。
なのに今日、
ヤング白黒は彼らの存在に気づいてしまった。
「ん?」
ぐいぐいリードを引っぱる
「なにやつっ⁉︎」
けっこうな距離だったし メスガモはちょうど背景にとけ込んでいたからバレないと思ったのに。
視力よすぎ…。
昔の写真
写真の整理をしていたらなつかしい写真がちらほら。
今はもう撤去された小樽ウィングベイの観覧車。
この写真はたぶん2002年くらい。
一度だけ乗りました。
2015年の撤去作業途中の写真。
妙にさびしく感じたのを覚えています。
こちらも2002年小樽ウィングベイのクリスマスツリー。
15万個のライトといううたい文句だったはず。。。
こちらも最近はみかけません。
節電の影響でしょうか。
小樽のガラス工芸店。
2003年小樽駅にて。
カタクリの花。
勿忘草。たぶん。
2006年頃の二匹。まだ二匹だけだった頃。
けっこうなかよし。
昔はくっついて寝ていました。
ネット販売で売れ残っていた彼は、
昔から顔が妙に大きくて、おもしろい顔をしていました。
今は真っ白い頭になったちょっと気難しいシニア犬。
白くなっても顔のおもしろさは健在です。
田舎に越したばかりの15年前のこの景色は、今とさほど変わらず。
おまけ。
しもしも~?
ガラケーにストラップ…。
時代を感じる。
Bar.白黒
この前挫折した瓶棚を書き足し、
客ではなくマスターにしてみました。
瓶は適当にネットの写真を参考に。
田舎生活が長いので、
行きつけのバーとやらに憧れます。
モデルはヤング白黒。
実際はというと人間の食事をひたすらほしがる、ただひたすらにいやしい犬。
腕トントン攻撃 。
ゴールデンウイークも農作業。
ほこりだらけになりますが過ごしやすい天気なので、
さほど苦にならず。
花植え終了
今年は白、薄いグリーン、ピンク、紫の4種類。
うまく咲きますように。
ビシビシ感じる紫外線。
風はまだ冷たいです。
強風が恐怖
この前の強風で北海道のビニールハウスが700棟以上被害を受けました。
今回我が家はなんとか乗り切ったものの、10年以上前の台風ですでに2棟全壊。
残ったハウスでしのいでいますが、もうあらゆるところがガタガタなので、強風が吹くと心配で胃がキュウとなります。
ニュースでよくみる被害農家さんへのインタビュー質問に必要性を感じません。
ズタボロになった畑を前に「今のお気持ちは?」なんて聞かれたら、
私だったら相手にかかと落とししたい衝動にかられます。
時間とお金と労力を使って築き上げたものが一瞬でゼロになる。
そんなときに語れる気持ちが存在するなら逆に教えてほしい、と。
朝目覚めて最初に視界にとびこんでくるのは白黒の背中。
ぐいぐい背中が迫ってきて起こされます。
なんとか陽だまりにおさまる。
収まって…る?
あたたかい空気と冷たい空気
春のムワリとしたぬるい風と、
雪の上をかすめるひんやりとした風が入り混じって、
生暖かさを感じる季節です。
土の匂いを嗅ぐと生きている実感がわきます。
寒いだけのツラい冬、さらば。