2013-10-20 冬の足音 晴れた日の早朝散歩。 太陽がまぶしい。 早朝にのんびり散歩なんてひさびさ。 風がなく、静かな山奥。 朝露で重くなった葉はカサリカサリと あちらこちらでけっこう大きな音をたてて落ちる。 誰かがそぉっと枯葉を踏みしめ近づいてくるような音。 不思議そうに聞き入る。 何かくる。 誰か来る。 「誰がくる?」「・・・・・」(無視) 誰も来ませんが、 でも冬は確実に近づいて来ています。