英語のこと
英語はボケ防止と自分に言い聞かせ、今でもちまちま参考書を見たりします。
イケメン外国人と親しくなりたいとか、
将来海外へ移住したいとかいうビジョンが特にあるわけではありません。
(昔はちょっとあった)
なぜ続けているのか。
それはアハ体験ができるから。
いわば脳トレです。
普段なんとなく聞き流していたお馴染みの英語の意味が、実はこう、ってのを知ると、ほぅ!となって脳が喜んでいる気がします。
その快感がやめられない。
洋楽や洋画でワンフレーズまるまる理解できたときは踊り出したい気分になります。
バスタイム中湯船につかりながら読んでいた本。
ヨレヨレ。
最近知ってほぅとなったのは、
inn = 宿 (ホテルより比較的小規模の宿)という単語。
東急インとか、東横インとかいう名前のビジネスホテル名はここからきているというのを恥ずかしながら知りませんでした。
てっきりお客さんをたくさんインしたいからインを名前にしてるのかと思っていた…。
他にはdowntownという単語は下町ではなく賑わっている都心や繁華街のことを指すということ、
cafeteriaという単語はお洒落な喫茶店を指すのものではなくどちらかというと社員食堂や学食といった場所に使う表現ということも知ったときにへぇとなりました。
今までいた働いた職場達の中で、
カフェテリアという表現が似合う素敵な食堂が、はたしてあっただろうかと思いをめぐらすも、皆無。
どれも、さぁ、さっさと食って職場へ戻れ的な、リラックスとは程遠い雰囲気の食堂ばかりだった気がする。
そのせいか、食堂=cafeteriaっていうのは感覚的になかなかしっくりこない。
あいかわらず般若顔で寝てるなぁと見入ってたら
うみゃうみゃと動いてウザそうにする。
でも好き。
こっちはおもいっきり無防備。脱力。
飼い主の視線なんてどーでもいいですって感じ。
夏になると飛び交うカラスアゲハを
常々標本にしたいと思いつつ
死んだ虫を飾るなんて悪趣味かもしれないと
あきらめていたけれど
これだと罪悪感がなくっていいかも。
寒さの山場はやっと去った。
冬の日本海。