うん〇のかけら
朝起きると飼い主が寝ているシーツの足元の方に、
茶色い小さなカケラが落ちていました。これで二度目です。
それはまぎれもなくひからびた犬のウン〇でした。
足元側のベッドにいつも鎮座して寝ているのはシニア白黒。
12歳に近づいている彼は立派なシニア犬。
誰がどう考えてもシニア犬。
きっと自分でも気づかないうちに、
熟睡中にちょっとだけお尻の穴からこぼれちゃったのでしょう。
絶対にトイレ以外でそそうのすることのなかったシニア白黒。
寝てる間ちょっと大きいほうをちびってしまう、おじいちゃん犬になったのね。
すましてるけどね、君、寝ながらちょっとだけもらしてるんだからね。
「わたくしは何の事だかわかりかねます」
ちゃんときゅっとお尻の穴締めて寝ようね。