目標2㎏減。
ヤング白黒の右後ろ足のびっこは、レントゲンでも血液検査でも異常なしだったので、(リュウマチ検査も陰性)
先生の見立ては、おそらく左側よりもはげしい右後ろ脚の膝の皿のずれとのことで、
さあ、手術の日取りを、となり、
いやちょっと待ってくださいと飼い主がひるむと、
先生いわく、まあ、手術はいつでもできますからとなり、
9000円分のサプリと(高っ)、レーザー治療だけ施し、今に至る。
手術してもまた皿がずれる可能性があることと、
野放しに育てたこのやんちゃな犬が術後一週間ケージだなんてきっとストレスでどうにかなってしまうんじゃないかという心配があるためどうしても手術という選択はすんなりできず。
時々普通に歩き、完全にびっこを引くわけではなく、いたって元気なので、とりあえず膝に負担をかけぬようダイエットさせるべく餌を変えた。
現在10.8㎏。(ほぼ11㎏!なぜこの犬だけ太る??)
目指せ、せめて2㎏減。
もう爆弾低気圧なんていらない。
地味弁。
煮物オンリー。
誕生日ケーキ
家族の宗教の関係上、
幼い頃から家庭で一度も誕生日というものをされたこともしたこともなかったため、
今だに自分の誕生日を祝福されることになじめず、
また、人の誕生日を祝うことに慣れていない。
でもせっかく大人になってしがらみから解放されたので、
人の誕生日をきちんと祝ってしんぜようと思い立ち、一番身近な人の誕生日ケーキを作りました。
生クリームよりもチョコものが好み、ということでガトーショコラ。
粉砂糖で文字をくりぬけば何にでも応用が利くことに気付く。
ハート型を適当にちりばめればバレンタインにもいけるなコレ。
手間やコストを考えれば生クリームものよりこちらの方がリーズナブル。
ひっひっひと、せこい考えをめぐらす、誕生日祝いとなりました。
右後ろ足の不調のために今度は札幌の動物病院へ行きました。
膝前にある小さい骨のずれはあるものの、
靭帯損傷の疑いはなく、半月板もしっかりしているとのこと。
レントゲンから推察できる炎症反応もなさそうとのこと。
一応リュウマチなどの免疫不全がないか血液検査をして結果待ち。
先生も少し首をひねっていた。
そして福沢諭吉が二枚去って行った。
諭吉との別れに動揺しすぎ、
犬を歩かせない方がいいのか、
たくさん歩かせた方がいいのか先生に聞き忘れた事をくやむ。
そして今回びっくりしたのが、犬の誕生日を忘れて生年月日を記入できないでいると(そもそも覚えようと思ってない)、ものすごく受付のおばちゃんにいぶかしがられたこと。「え?なんで覚えてないの?」的な。
人間じゃなくて犬でっせ?そこまで明確じゃなきゃダメ??
年齢だけでよくね?
って思う私は時代遅れなのでしょうか。。。
「誕生日」というものになじまず育った自分の環境をここでも再確認。
でもときどき自分から二本足で立ったりしてます。
痛むわけではなく、違和感を感じる程度で浮かせているのかも。。。
なんせ痛みにオーバーなへなちょこ。
これは私のベッドですアピール。
本音
恋人と幸せにケーキ食べなきゃっていうクリスマス時期の圧力。
家族と幸せにおせち食べなきゃっていう正月の圧力。
容赦ない幸せパターンの押し付け、
それ以外は不可!
みたいな空気が、
ちょっと苦です。
言い訳
犬には不屈の精神がある
もらえるまで諦めないという粘り強さ
ただしつこくいやしいだけ、という見方もあるにはある
ただ私は物事をよい面でとらえ
彼らの執念深さをたたえたい。
最近では犬達の視線攻撃に負けてダメだとわかりつつちょこちょこと人間の食べ物を頻繁にあげてしまいます。
シニア犬達はもう余生だからちょっとくらいおいしい思いをさせてあげてもいいか、と理由をつけて。
ヤング白黒には寒くてできない散歩のせいで楽しみが少ないからちょっとくらいあげてもいいよねと理由をつけて。
全然関係ないけど働く女性が自分へのご褒美というフレーズを頻繁に持ち出し贅沢に対する罪悪感を軽減させるための言い訳を思い出します。
言い訳って便利だ。
盛り上がらないパーティー
チーン。
なぜゆえ
こんな仕打ちを?
っていう目。
だってクリスマスなんだもの。
手足の細いおデブさん
常々思っていたのだけれど、
君って
胴体と足の太さのバランス、おかしいよね。