強風が恐怖
この前の強風で北海道のビニールハウスが700棟以上被害を受けました。
今回我が家はなんとか乗り切ったものの、10年以上前の台風ですでに2棟全壊。
残ったハウスでしのいでいますが、もうあらゆるところがガタガタなので、強風が吹くと心配で胃がキュウとなります。
ニュースでよくみる被害農家さんへのインタビュー質問に必要性を感じません。
ズタボロになった畑を前に「今のお気持ちは?」なんて聞かれたら、
私だったら相手にかかと落とししたい衝動にかられます。
時間とお金と労力を使って築き上げたものが一瞬でゼロになる。
そんなときに語れる気持ちが存在するなら逆に教えてほしい、と。
朝目覚めて最初に視界にとびこんでくるのは白黒の背中。
ぐいぐい背中が迫ってきて起こされます。
なんとか陽だまりにおさまる。
収まって…る?
あたたかい空気と冷たい空気
春のムワリとしたぬるい風と、
雪の上をかすめるひんやりとした風が入り混じって、
生暖かさを感じる季節です。
土の匂いを嗅ぐと生きている実感がわきます。
寒いだけのツラい冬、さらば。
厄年かしら
ついこのあいだ雪山からアスファルトへの着地を失敗し、
顎からの流血とてんかん発作で飼い主を死ぬほどびびらせ、
数日後近所の犬とけんかし足をかまれ出血し、
さらに数日後、遊んでる最中顔面を家具にぶつけギャンと鳴き、目の端から流血。
犬にも厄年ってあるのかしら。
ひだまりで日光浴。
たまにおむつなしでまったり。
高齢なせいか、体重も減り気味。
同じエサの量なのに太る一方ヤング白黒。
いつだってこちらを見てる。
ペンタブで絵を描いていてわかったこと。
犬の絵以外、描けない・・・。
興味のあるものしか、描けないということ。
春だからと調子にのって札幌の公園までドライブしましたが、
風が思いのほか冷たく、ひどいめにあいました。
北海道の浮かれ気分になれる春は、まだ少し先かもしれません。
ペンタブ買いました。
犬の絵を描くのが好きなので、
この際だと思い中古のワコムのペンタブを買いました。
紙の上に書くのと勝手がかなり違い四苦八苦。
自分はやっぱりアナログ派だなあと思いつつ、
いずれ楽しくなるはずだと自分に言い聞かせぽちぽち描いています。
ふとメガネをかけたくなって
博士な感じ。
ざんすママな感じ。
バブリーな感じ。
犬と遊ぶ、ではなく、
犬で、遊ぶ夜。
ひそかな戦い
…。
…。
…。
テコでも動かなかった彼女。
飼い主完敗。
アナと雪の女王を観ました。
氷や吹雪や霜のリアルさに驚くと同時に画面を必要以上にこごえながら見てしまうは、
あの世界観と大差ない雪深いところに住んでいるからでしょうか。
氷のお城であの薄着は絶対寒いし、
「すこーしも寒くないわ」って歌われても、
いやさすがにそれ無理だわ、とつっこまずにはいられない。
いつからファンタジーを楽しめない大人になったんだろう。
あの高さで落ちたらいくら下が雪でもケガするし、とか、
で、魔法が使えるエルサのエネルギー源はいったいなんなのか?とか、無駄な謎がつきない。
今回わかった事は、
ひねくれた大人同士でディズニーを観るべきではない、ということ。
今日のワンコをみるワンコ
飼い主はテレビがいちばんよく見えるその席に座って朝のニュースを見たい。
飼い主の無言の圧力にも
屈しない。
ああ、
なんて絶望的に低い鼻なんだろう。
隠れているつもり。
インとアウト
インではこう
アウトではこう
負けん気では負けない
中学時代の同級生から連絡がきました。
なつかしさというより20年以上過ぎた年月の長さをどう扱ってよいのかわからず呆然。
歳をとっていく実感ってこういうことか、と、
しみじみ太陽の光浴びる朝。
目覚ましがなくても5時代に目が覚めたとき、少し、かなしい。